2022年5月7日(土)、「ローカルベンチマーク・ワークショップ」(2022年の2回目)を開催しました。ローカルベンチマークを用いた全3回のワークショップを通して、自社の見えない「持ち味」への気づきを得ていただきます。5社の企業様にご参加いただき、知的資産経営研究会所属の中小診断士19名が支援しました。※企業様および支援者の募集は終了しております。
参加企業様から以下のようなコメント(抜粋)を頂戴しております。この度はご参加いただき、誠にありがとうございました。
参加企業様
最初は、どこまで話していいのかなと思い、説明していなかったところもありましたが、このワークショップはいいところを見つけてもらうためのものであれば、現状困ってること、どうにもならないことも話さないといけないと思い、社内の話もさせてもらいました。こういった話も言えるようになったことが先月と違うことでした。
「こんなことできます」ということを、自分たちが何ができるではなく、お客さんのメリットからキャッチフレーズを考えていたつもりでしたが、足りていなかったようで、いい表現してもらえました。自分の中で考えていたのと違い、お客さん側から見れていなかったなと思いました。
参加企業様
まだ、課題があるかないかわからないもやっとしている状態です。
わたしについてのキラーワードを見つけてもらえました。いい面でも悪い面でもキラーワードを引き出してもらっています。自分自身も聞いてもらいながら言語化でき、頭の整理ができています。如実にワードが出てきました。
参加企業様
掘り起こしていいただいて、自分が八割しゃべってましたが、次回は社員さんにも話してもらえるようし今日の一番の気づきは、協力先、お客様、従業員等価値観があっている人しか長く付き合っていないということです。価値観の合わない人とは切れていると気づけました。
参加企業様
今日いろいろ掘り下げてもらって、いわれて自分で初めて気が付くことたくさんあったし、父親と二人今回は社長も一緒に参加しました。この会社は社長が独立して立ち上げましたが、どうして立上げ、どういう思いで経営をしているのかが分かり、新しい気づきがありました。新しい事業を今月から始めたので、そのヒントや次への展開を次回アドバイスいただければと思います。
参加企業様
前回、次回には社員さんにしゃべってもらおうと言いながら、自分自身がいっぱいしゃべってしまいました。次回こそは話してもらえるようにしたいです。
今後も知的資産経営による支援活動を実践・継続してまいります。