最新の金融情勢と財務分析入門
日時:2020年6月20日(土)13時00分~16時45分
場所:エル・おおさか6F 大会議室(60名)
本セミナーでは、最新の金融情勢と実務に即した財務分析手法をお伝えいただきました。参加者の皆様から質問もあり、盛況のうちに終了しました。
定員を半分以下に制限されていたことから、200名の会場に対し定員を60名とし、前後左右に間隔を空けるなど、検温、消毒を徹底し、ソーシャルディスタンスに配慮しながらの開催となりました。金融機関を中心に62名にお越しいただきました。
基調講演 13:00~14:00
『支援者が知るべき、金融行政の変化』
日下 智晴 氏
金融庁 地域金融生産性向上支援室長 地域金融企画室長(兼)地域課題解決支援室長(兼)
金融庁 日下様からは、コロナ禍を受け、金融行政がどう変わろうとしているのかや、これからの金融機関に何が求められるのか等についてお話いただきました。
<参加者の声>
・金融庁の行おうとしていることがよくわかりました。
・心理的安全性の確保の話が印象に残りました。
・コロナ禍で企業と金融機関の関係性をどう構築維持していくかが問われると思いました。
特別講演 14:10~16:45
『支援者が知るべき、金融、財務の知識』
寺岡 雅顕 氏
株式会社エフティーエス代表取締役 株式会社オクトフォースマネジメント 相談役
地域金融のあり方、行政のあり方の観点を踏まえながら、実務を主体とした財務部關のあり方をハコを使ってわかりやすくお伝えいただきました。
<参加者の声>
・寺岡先生の知恵袋を拝読していましたが、今回講義を受けることで不明点の理解が進みました。改めて勉強を続けていきたいと思います。
・決算書は粉飾されている!より鋭く決算書をみていきたい。
・金融機関からの視点での財務・ファイナンスについて大変有意義な知見をいただきました。
この度はご参加、ご協力誠にありがとうございました。当研究会は、今後も皆様のご期待に応えられるよう、セミナー企画に取り組んでまいります。