2020年2月24日(月・祝)、2019年度第4回めとなる「ローカルベンチマーク体験ワークショップ」を開催いたしました。
今回も5社の企業様にご参加いただき、知的資産経営研究会に所属する中小企業診断士16名が、ローカルベンチマークを使ったワークショップにご対応させていただきました。また、今回は金融機関様にもオブザーバーとしてご参加いただきました。
参加企業様、金融機関様から以下のようなコメント(抜粋)を頂戴しております。この度はご参加いただき、誠にありがとうございました。
金属加工事業者様
話を聞いてもらい、まとめてもらったことで、見える化できた。
本日のシートを見て再度振り返りたいと思う。
印刷関連事業者様
聞き上手な方に引き出してもらって、あっという間の時間でした。
話をしながら整理でき、「こういうことか」と感じることもありました。
サービス関連事業者様
いつもは聞くことの多い仕事なので、いろいろと話を聞いてもらえて幸せ。
新しいキーワードにワークの中で気づけたので、今後活かしていきたい。
農業設備関連事業者様
2回目の参加で、前回よりも細かく聞いてもらって、具体的な話できた。話している内容を、細かく分解して項目に並べてもらうことで、そうだったのかという気づきがあった。今日できた資料を、社内での様々な検討において使っていきたいと思う。また参加したい。
オブザーバー(金融機関様)
金融機関も商品を売っているのは企業さんと同じであり、われわれの行動への気づきもあった。支援プロセスを見ることができ、聞くことの重要さを感じ、参考になった。金融機関は金融機関内において心理的安全性を金融庁から求められているが、ローカルベンチマークは金融機関にとっても顧客を知るために必要と考える。